かず爺のサイクル日記

昨日、自転車が壊れました。後変速機の付け根からポッキリと折れました。

数日前から、気にはなっていたのですが、レバー操作もしないのに自動変速機のように、2~3段上下を繰り返していたので、銀輪亭へ修理に行こうと向っていましたが、あと3km程度を残し坂道の途中で、突然スポークになにか絡まったような衝撃で、転倒しました。      見てみると変速機が、チェーンとスポークに絡まり付いている。銀輪亭へ担いで修理に、12kg程度の重さなのに、堪えました。

長い、自転車人生で初体験で良い経験でした。予定しているシルクロード走破のような旅の途中で、発生すれば命取りです。この経験を生かし、対処方法を研究しておく必要があると感じました。                                                  近年の自転車部品は、軽量化でアルミダイキャスト部品の多くは、台湾製品と聞きますが、過去の日本製品の時は、このような破損の経験はありません。品質管理若しくは設計の問題なのか多少不安が募ります。特にツーリング等に使うロングリーチの変速機は自転車との接合部に大きなモーメントを受けることは当然ですが、このあたりをメーカーは理解して設計しているのかと不安になります。

まあ、いずれにしても現実として受け止めて、部品選びを慎重に行うことと、、修理技術を身につけなければなら無いと反省しました。

壊れた変速機は、メーカーに返送して検討と改善を求めるようにしようと考えています。

 

コメント / トラックバック 2 件

  1. ラッコ より:

    お怪我はありませんでいたか?
    変速機が自体に歪みが出たんでしょうかね。やはり、機械部品の精度と耐久性は日本製が良いんでしょうね。

  2. カズおっさん より:

    ありがとう御座います。幸い怪我はありません。
    孔子も2,500年前に自らの体は、両親の遺骸と言っています。
    丈夫な体は、先祖に感謝です。仮に怪我をしたら両親に申し訳ない所でした。

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