箕面 『才が原池から如意谷』への自転車ダウンヒル。

これは、『第一回ぺダリアン塾』の前日、9月19日のお話です。

GTマウンテンバイクの整備が進むにつれて、また少し山の中に入ってみたくなった。



前回紹介した『ちょっと趣を変えて「山の中へ」自転車で・・・』は、この地図のB11にある才が原池まででした。今回はもう少し山の中に入ってみます。



9月19日の金曜日、府道43号線の土砂崩れ修復工事の所を通過して、箕面山荘方面に上がります。



左の道に進みます。この道は紅葉の季節だけ渋滞緩和の為に一方通行で解放されます。今は通行止めです。



鏡のような湖面の、才が原池です。



あちこちと整備をした自転車、ついでに何時もはバッグを後輪側に着けているけれど、ラックを前後入れ替えて、バッグを前に持ってきた。ハンドル操作が機敏にできないと嫌がる人もいるけれど、やって見ると意外とハンドルがフラフラせずに操作性が良いことが分かった。しばらくはこのまま様子を見ることにしましょう。



案内板を見てどっちへ行こうか迷ってると・・・・・



・・・・、『如意谷の方に下りるんだったら、二十二曲がり方面に行ったら良いよ・・・。自転車だったらちょっと担ぐ所があるけど・・・』と言い残して、この地に詳しいおじさんは行ってしまった。・・・と思ったら走って戻ってきて、コピーした地図をくれた。



ちょっと荒れているけれど、何とかなるでしょう。



ウンウン、これなら私でも走れます。



ちょっとビビッて走ってます。



ところがもう、走るどころの騒ぎではなくなってきた。自転車を置いて、偵察に出かけて振り返ったところです。



もうこうなったら、何処が道でどこが沢かも分からない。どうなろうが、今更引き返すこともできず、前進あるのみです。



何度か自転車のハンドルを握ったまま、1mばかり斜面をずり落ちたりしながら、ようやく道らしいところまで脱出に成功です。



ようやく人里まで下りてきました。



溜池の下に記念碑が建ってた。



何の記念碑だろうと思って後ろに回ったら、どうやらこの辺りは昭和42年に豪雨により池の堤防が決壊して、かなりの被害を受けたようだ。



ようやく、下のバス道まで下りてきました。やれやれ、この道は登山道です。自転車で走る道ではありません。



さあ、帰りましょう。お山の帰りは・・・・・



・・・ボサボサに伸びた髪の毛を切って、お家に帰ります。山崎の床屋さん、いつもお世話になります。今日もちょっと汗臭いでしょ・・・?

さてと、明日から『ぺダリアン塾』で、篠山までサイクリングです。

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