‘2014/10’ カテゴリーのアーカイブ

宝塚塩尾寺(えんぺいじ)と六甲山に行ってきました。

2014/10/29

秋の素敵な青空に誘われて、塩尾寺と六甲山に行ってきました。



暗峠ほどではないけれど、結構な坂でした。



下りの途中で、武庫川を挟んで広がる宝塚の景観は、なかなか素敵でしょ。



そのあと、5月に惨敗した六甲山に再度トライしてきました。第1回ぺダリアン塾のダンシング講習のおかげで、登りきることができました。



逆瀬川に下りずに途中から西宮に下りて、美味しいコーヒーを頂いて昼過ぎに帰り着きました。この季節青空も美しいし、サイクリングには最高ですね。詳しくは、私のブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

 

猪名川河川敷に『冒険仲間』が集まった

2014/10/26

自分も含めて多くの男の子は、小さなころから冒険にあこがれ、膝っ小僧を擦り剥き親を心配させながら暗くなるまで、探検ごっこをしていた。そんな思いを、大人になってもずっと持ち続けている人達がいる。



冒険経験者・冒険真っ最中・いつかは自分も、そして冒険を陰で支えている家族や仲間が、昨日五月山を望む猪名川河川敷に集まった。まだ1年もたっていないけれど、大輔さんに出会って自転車で一緒に走るようになってから、本当に多くの仲間に巡り合えた。

私の学生の頃の冒険家と言えば、三浦雄一郎や植村直己さんだった。雄一郎さんとは講演会で一度だけお会いしたことがあるけれど、どことなく近づきがたい雰囲気があった。だから冒険家ってみんなそんなものかなって、大輔さんに出会うまではずっとそう思っていた。



ワンちゃん(太郎)の横に立っているのは、山崎(yamasaki)哲秀さんと奥さん。北極に魅せられて、25年も毎年遠征をしている。1年の半分は北極で暮らし、残りの半分は日本で生活をされている。北極の環境調査隊などの支援も行っているとおっしゃっていた。来月、北極に向けて出発です。来春のBBQで、いっぱい話を聞かせて下さい。

黄色のTシャツは、京都の馬場さん。彼も北極に魅せられて、極地に通い詰めている。体は厳ついけれど、とっても優しいお兄さん。



大輔さんは、相変わらずの拾い癖大輔さん。今朝も近くの山に行って木の実をしこたま集めていて、時の経つのを忘れてBBQに遅刻。



初めに貼り付けたブログの写真を見た友人が、見るに見かねて逆光を補正してくれました。貼りなおしたよ、Eijiさんありがとう。

初めてお会いしたのは、今年の武庫川春のBBQの時で、シシャモを焼いているのが山崎(yamazaki)達也さんです。トヨタカリーナで、10年以上かけて世界100か国以上を走られた。大輔さんとは、確かスペインで出会ったとか・・・、間違ってたらごめんなさい、修正します。やんちゃ盛りの、3人の可愛いお子さんも参加。シシャモ、焼けてますか?

左におられるのが、久本健二さんです。地球上のほとんどの国を旅されて、残り十数か国で全ての国への訪問が達成だそうです。大阪で旅人のための宿を経営されています。



JACCの川畑さんの進行で、メンバーの紹介が進みます。椅子に座っているご婦人のお腹の赤ちゃんのお父さんは、川添英二さん。良い写真がありませんが、ひとつ前の写真のチェックのシャツが川添さんです。。小学校の教諭をしながら150か国以上を旅しているというんだから、何ともすごい。どんな授業をしているか、参観日にぜひ見てみたいものです。先日写真を見せていただいたけれど、今年の夏休みは西アフリカの旅だった。

旅や冒険に興味のある方は、ぜひ仲間のホームページをご覧ください。



夕刻、自転車屋『銀輪亭』に寄り道して、用事を済ませて日没後に帰宅。ああ楽しかった。残りの人生、チャンスがやって来るかどうかは分からないけれど、一度は自転車で海外を走ってみたい。その時の為にも、体を鍛えておかないと・・・。

第2回 『ぺダリアン塾』 堺の旅

2014/10/13

今回のぺダリアン塾は、大輔さんの自転車を見に行こうツアーです。場所は堺の『シマノ・サイクル開発センター』 通称自転車博物館です。せっかく境に行くなら、幾つかの観光名所も行ってみましょう・・・、という事で。



この自転車が、地球を15万km・130か国を走った自転車です。では、出発です。



豊中組は8時に、豊中の銀輪亭出発。今回私は、GTのマウンテンバイク(ツーリング仕様)で参加した。台風接近による天候悪化に備え、念のためフロントバッグには雨具と着替えを突っ込んできた。



国道176号線を大阪市内に向かい、梅田から御堂筋を南下します。さすがに日曜の朝とあって、車はほとんど走っていない。



なんば集合組と合流して、道案内は地元のAnPonmanさんにお願いします。『西成あいりん地区を通るので、当たり屋に注意してね!』と、案内役のAnPonmanさん。



まずは、住吉大社にやってきました。この辺りを案内する、AnPonmanさんです。



ちょうどお祭りの日で、出店が並びます。



時間があったら、食べていくんだけれど・・・・。



では、本日1回目の記念撮影です。



ちょっとアップで、もう一枚。



路面電車も、ずいぶんと少なくなりました。生まれ育った尼崎では、国道2号線も路面電車が走ってたんだけれど、車社会に押されて消えてしまった。



大和川沿いに海まで出てみた。自転車レーンが完備されていて、とっても走りやすい。グリーンのウエアーは、来月ニュージーランドに出発する高繁さん。この人、何をしてもカッコいいなあ・・・、悔しいけど。ウノちゃん、だいぶ走る姿が、様になってきました。



今回もカズさん(写真左端)に、自転車講習をしてもらいました。ハンドルの違いによる、乗車姿勢とペダルの回し方です。写ってないのは、私とカメラをセットしている高繁さん。総勢15名です。



前回から恒例になった、くっつき虫走行です。ごめん高繁さん、切れてしまった。



堺の灯台にやってきました。窓がとってもお洒落な灯台です。



すでに現役は引退しているけれど、現存する木製灯台は珍しいそうです。今は埋め立てが進んでしまったけれど、明治のころはこの辺りが海辺だった・・・・というお話です。



やってきました、自転車博物館。大輔さんの自転車を、ようやく見られます。入場料は200円。いっぱいいたので『団体割引は無いんですか?』と聞いたら20名からで、残念。『中西大輔さんと一緒に、皆で大輔さんの自転車を見に来たんだけれど・・・』と言ってみたら、『出展者の関係の方は、無料です・・・・・』 何とラッキーな事でしょう。言ってみるもんです。



これが、大輔さんが使った自転車です。自転車だけで18kg、食料や水を満載すると70㎏を越えるとか・・・。



大輔さんの使った自転車の前で『放浪哲学』にサインをもらうのが、今回の私の最大のミッションです。大輔さんが『なんて書いたら良い?』と聞くので、『にわさんとは、一緒に走りたくない・・・って書かなければ、なんでもいいよ・・・』



『旅に出よう!』って、書いてくれた。ありがとうございました。



そのほかにも、世界一周をした84人のうち6台が展示されていた。このタンデム自転車は、宇都宮ご夫妻が10年間10万キロ走られたものです。夫婦喧嘩しなかったのかな?



この自転車博物館には、200年近く前(伊能忠敬が日本地図を書いた頃)にドイツで作られた自転車なども展示されていた。昔日本では、材木も自転車で運んでいたんだ。もちろん、変速機なんか付いていない。



ワイヤーが無かったころ、親父の自転車も、こんなブレーキレバーだったことをはっきり覚えている。



狸が住む、いたすけ古墳です。崩落した橋の向こうに、狸が数匹こちらを窺ってます。



餌にありつけると思って、姿を現した狸達です。



餌を求めて右往左往する狸を見るのも面白いけれど、オニグルミを投げて狸の相手をしている仲間を見るのも面白い。



仁徳天皇陵を見ようと陸橋に上がって見たけれど、何にもわからずに退散です。



そこで、堺市役所庁舎の上から見ようという事になった。



市庁舎21階からの眺めです。前方後円墳・・・、ちょっとそれらしく見えます。もう少し上から、眺めてみましょう。



これなら、はっきりとわかります。そろそろ、帰りましょう。



夕方5時半頃、国道26号線を北上し、なにわ筋です。日暮れがずいぶんと早くなってきた。流れ解散で、だんだんと仲間が散っていきます。



国道176号線に入ってあまりに車が多いのにうんざりして、神崎川を越えた菰江で服部緑地へ抜ける道に入った。懐かしい『魚富水産』です。私の退職の時、仲間がここでお祝いパーティを開いてくれた。何度か家族とも行ったけれど、なかなか良いお店ですよ。テーブルと椅子は、パイプですがね・・・。



魚富水産のすぐそばにある、二軒家の住吉神社はちょうど秋祭りです。山車の準備ができて、そろそろ引き回すのかな?



私の住む北部はだめだけれど、豊中でも南の方は、しっかりとお祭りが残っています。最後まで楽しませてもらった。

自転車の記録

走行距離:90.9㎞

平均速度:17.4㎞/h

最高速度:45.1㎞/h

走行時間:5:11:44

感想文:

大阪市内から南は走ったことが無かったので、ちょっと面食らった。信号はバカほど多いし、とにかく走りにくい。車と共に発展してきた都市だから仕方がないけれど、もう少し環境に優しい自転車が快適に走れるような街になってほしいなぁ・・・。以上、『第2回ぺダリアン塾、堺の旅』でした。

自作『リヤバッグキャリア』

2014/10/10

アルミの廃材を利用して、リヤバッグキャリアを作ってみました。



詳しくは、『自作、自転車用リヤバッグサポーター w/t お月様の巻』をご覧ください。

新潟から『自転車仲間』がやってきた。

2014/10/06

自転車屋『銀輪亭』から、新潟からJACCの仲間が夕方来るので、店に寄りませんか?というお誘いがあった。



緑のウインドブレーカーが、新潟の中野さん。九州からの帰り道に、立ち寄ってくれた。近々自転車の旅で海外に出るという事で、大輔さんたちの海外経験者のアドバイスを得るのが最大の目的。



これが彼が使う自転車、SURLYのツーリング仕様。新潟は自転車の情報量が少ないので、自転車を選ぶのにも苦労をしたそうです。自転車の経験は浅いけれど、それでも一人で海外に出ようという意欲は、すごいものです。若さっていいなぁ・・・。

重いバッグはまず前方に積む、泥除けは健康のためにも必要、タイヤはもう少し太いものを、ディスクブレーキは海外ではちょっと心配・・・・等々。それにもまして、交通事故や病気や治安の問題は十分に配慮しないといけないと、先輩たちから貴重なアドバイスを得ていた。どんなことが起きても、生きていればこその楽しい自転車旅だからね。

頑張れ、中野さん!