‘2014/11’ カテゴリーのアーカイブ

自転車置き場を展示場にしましょう。

2014/11/29

銀輪倶楽部の立ち上げに合わせて、銀輪亭の一番右の自転車置き場を、自転車展示場(クラブハウス???)にしようという話が進んでいます。まずは、壁に自転車をディスプレーできる様にしました。



部屋の左側と正面の壁です。フジタさん、早くYELLOW GIANTを取りに来ないと大変ですよ・・・!



入って右側の、階段の下の壁です。この壁は予想外に難航しました。難航の様子をご覧になりたい方は、『ココ』をクリックしてください。

さて銀輪亭に来られる皆さん。この自転車展示場(クラブハウス)をどのように活用するかは、皆さんのアイデア次第です。出口さんが与えて下さったこのチャンスを、最大限に活用しましょう。

 

2014年箕面紅葉の天ぷら

2014/11/28

自転車を走らせるだけが能じゃあない。銀輪倶楽部のテーブルの作製と自転車展示場内装工事をようやく終え、ちょっと気分転換に箕面の滝道紅葉見物に行ってきました。そろそろ紅葉もお終いです。見逃しそうな方、仕事が忙しくて呑気に紅葉狩りなんかしてる暇なんかあるかい!と言う方は、『ココ』をクリックして、紅葉見物をお楽しみください。



滝からドライブウエイに上る道です。もうだいぶ落葉してます。



アニメ 『ちびまる子』で全国的に有名になった・・・?紅葉の天ぷらです。何故かとっても高いです。

以上、短い短いブログでした。

第1回『Sports Bike Demo』in ATC

2014/11/25

自転車のショップY’s ROADから我々の自転車仲間に、イベントの立哨員(アルバイト)に来てほしいという依頼があった。貧乏人の私と、そうでもなさそうな中西大輔がサッと手を挙げた。ところが話が意外な方向に展開して、中西大輔さんが来るんだったらという事で、JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のブース設営と、大輔さんのトークショーが主催者側で企画された。当然私は、蚊帳の外・・・。



それでは、イベントの始まりです。



前前日に完成した『銀輪テーブル』をついでに銀輪亭に運んでしまおうという事で、ブース機材運搬用に借りたレンタカーにテーブルを積み込んで、早朝暗闇の中を出発です。



レンタルした、イベント用の大きなテント。ところがテントの骨の組み立て方を、誰も知らない。幸い豊中市スポーツ少年団で鍛えたテント設営術、『これはここで、その柱はこっち・・・・』と指示をしながら組み立てた。今日は銀輪テーブルの完成でポイント1をゲット、テントの設営で2ポイント目をゲットした。幸先がいい・・・。



出展者のテントが色とりどりに立ち並び、気の早いお客がそろそろやって来た。



我々のJACCブースも、準備が整ってきた。

ブースに立ち寄っていただいたお客さんには

  •  自転車の初心者には、安全な乗り方やツーリングの方法の案内
  •  JACCでは、友好と平和を訴える会員が、次々と海外へとサイクリングに出かけていることを説明し、ぺダリアン新聞の配布を行う
  •  堺にある自転車博物館では、『世界一周自転車展』が開催されていて、実際に使われた自転車が展示されている
等を説明した。



早速やって来たお客さんに、カズさんが『私たちと一緒に世界を走りませんか・・・』 『・・・人生を変えませんか・・・』と訴える。凄い、キャッチコピーのセールストーク。



会場はだんだんと人が増えてきて、賑わい出してきた。



JACCのブースに戻る途中、可愛いお姉さんのトークを聞いて、遠くから写真を一枚・・・。ブースに戻ったら、写真を撮影している私を見た仲間が『なんやにわさんもただのエロ爺やんか・・・、ステージの一番前で写してた・・・!』 という事で減点2が付いて、本日のポイントはプラスマイナスゼロ・・・。



自転車の片道400mの試乗コースは、大賑わい。レーシングスーツに身を包んで真剣に走らせているマッチョな兄ちゃんから、ブレーキ操作やシフト操作も分からないお姉ちゃんが、同じコースを駆け抜ける。『追い越すときは、声をかけてくださ・・・・い!』と声を枯らす立哨員。ロードバイクのブームとは、こういう事かと変に納得した。



さて、JACCのブースと言えば大賑わい。大輔さんは飛ぶように売れる『放浪哲学』のサインに大忙し。



大輔さん、午後のステージの前にお昼にしましょう。



いよいよ開演です。押すな押すなと言うほどではないけれど、会場に来られた多くの方が足を運んでくれました。



エフ・ラボの藤本さんの司会進行で、大輔さんの自転車との出会いから11年間15万キロの放浪哲学の話が続きます。



ご清聴、ありがとうございました。この後の詳しくは、JACCブースまでお越しください。



11月末にしては暑いぐらいの日差しも、西に傾きだしました。



イベントに来られたお客様も帰られ、立哨員の最後のお勤めは、試乗コースの撤収です。皆様、大変お疲れ様でした。サンフラワーで、九州でも走りに行きたいなぁ・・・、でも今回のアルバイト料では、かなり無理です。

 

 

第3回『ぺダリアン塾』輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアーの巻

2014/11/17

一回の『丹波篠山ツアー』、第2回の『堺・自転車博物館ツアー』に続いて、今回は第3回『輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアー』を企画しました。では、出発です。豊中5人組は『銀輪亭』を出て、・・・・



・・・猪名川の土手を、北上します。影法師は、カメラマンです。



宝塚の末広中央公園に、フランスからの旅人アノールさん、残念ながら午前中だけ参加のカワゴエさんも含めて、15名の参加となった。(宝塚駅9:00集合時にはAnPonmanさんも応援に駆け付けてくれました。)なんて嬉しい事でしょう、今回女性が4名です。第1回に参加していただいた、遠路岡山からアキさんもやって来た。みんな笑顔で抜群のシャッターチャンス、シャッターを押してくれたのはカワゴエさん。ありがとうございました。



ぺダリアン塾『一時限目 サイクリストの安全のしおり』を教材にして、ベテランのカズさんから普段も含めて、安全に自転車に乗るための講習が行われた。


運転技術から道路交通法まで、道路構造から歩行者・自然現象まで、リスクを知ることで大事故にならない事を学んだ。ブレーキ操作も、『スピードコントロールのブレーキ操作』と『停止するためのブレーキ操作』の違いや、ブレーキング時の体重移動等を学んだ。



先日エフ・ラボの藤本さんから頂いた『自転車ルール教本』も配布して、『趣味を生かして社会貢献』のセミナーの内容も、私の方から報告をした。

 



『二時限目』は、輪行のテクニックです。大輔さんから、サイクリング車の輪行方法の実演が行われた。右端のカナエさんは、昨年日本一周9,500㎞を走破されてて、次はこの12月に2週間の予定で台湾を一周1,500㎞を一人で走る。大輔さんの後ろのユウスケさんは、来年5月に講師のカズさんとタロコヒルクライムに挑戦をする。



輪行で大事なことは、『分解した自転車は弱い事を知っておくこと。もう一つは外した部品をなくさない事』だそうです。



次に、カズさんのロードバイク輪行です。ハンドルを抜かずに輪行をする方法の説明があった。



『輪行の方法は、自転車の種類によっても異なり、輪行袋も異なる。何度も練習をしておくことが大事』だそうです。そろそろ私も、輪行デビューをしたくなってきた。もちろん国内ですけどね・・・。さて、いよいよ『三時限目』は、生瀬から紅葉の有馬温泉を目指します。では、出発です。



ヨダシンゴさん、元気やなぁ・・・、寒くないんかなそんな恰好で。ヨダさんは自転車で2年間中国やチベットを旅されたことがあります。現在は夜喫茶『高木屋』のご主人です。夜喫茶の2階は、無目的レンタルスペースだそうです。


ぺダリアン塾フル参加の、ウノちゃん。後ろから来る車に、ちょっと戸惑ってます。自転車は車両なんだから、堂々と走りましょう!



今回初参加の、アダチさん。大輔さんと同じ追手門学院の『ニューサイクリング部』OBで、日本全国のツーリングの経験者です。なんと、私と同じRALEIGHのロードバイク仕様。ドロップハンドルが怖かったので、私はフラットバーハンドルにしましたけど・・・・、良いなぁドロップハンドル。



今回初参加のハシモトさん、赤と黒に統一して、なかなかカッコいいなぁ。登山など、アウトドア大好き元気兄ちゃんです。



アキさん、そろそろ自分のバイクがほしくなって来たんじゃあない?前回に引き続き、今回もバイクのトラブルで、申し訳ありませんでした。

 



今回は何故か無口な、キム・テリウさん。どこか悪いんかな・・・?でも、顔は元気!



ネ!カナエさん、そのバッグを担いでこの峠を駆け上がるのは、僕だって無理だよ!



広報担当の私です。大輔さんが、蓬莱峡あたりで撮影してくれました。



峠のセブンイレブンで集合して、そこから有馬に向けて最後の登りです。ごめん、私のお尻が入ってしまった。赤のMTBは、今回初参加のソムリエ・カマクラさん。豊中の銀輪亭から、一緒に走ってきました。ワインの次は、自転車ソムリエなんてどうですか?



はい、有馬温泉に到着です。これから温泉に入れるとあって、みんな元気いっぱいです。



今年の8月、大輔さんたちと六甲を歩いた時も金の湯に入った。でも、今回は紅葉の季節という事もあって、なんと温泉に入るのに長蛇の行列・・・。



温泉から出て、紅葉の写真を・・・。紅葉は綺麗だけれど、宿はもう使われていないようです。



みんな、汗を流してサッパリです。今回ぺダリアン塾に初参加された方に、大輔さんから『むかご』のプレゼントがありました。この大輔さんの気配りはすごい、秋の味ですので味わってください。さてこれから宝塚に向かって、楽しい楽しいダウンヒルです。体を冷やさない事とスピードコントロールに注意して、出発進行です。



心も軽くペダルも軽く、生瀬への道は続きます。



RALEIGHアダチさん、笑顔が弾けてます。パンクから立ち直ったタカグチさん、せっかくの写真なのに、顔を隠しちゃぁだめでしょ。タカグチさんの弁明、美女二人に挟まれて顔が赤かったのだそうです。



バッグをサポートカーに預けて、身軽になって生き返ったカナエさん。



カズさん、今回も色々と教えて頂きありがとうございました。もっともっと自転車を学ばなければいけない。

私を置いてきぼりにして峠を上った人は、罰としてアップの写真はありません。次からは、峠でUターンして下り、最後尾からもう一度登りかえしてください。しっかりと撮影しますよ。

走行記録(豊中発組)

走行距離:66.48㎞

平均速度:15.9㎞/h

最高速度:41.0km/h

走行時間:4:09:22

12月は、銀輪倶楽部立ち上げ準備で、ぺダリアン塾はお休みします。第四回のぺダリアン塾は、1月4日自転車初詣で京都の松尾大社へ出かけます。酔っぱらって京都から輪行で帰るも良し、高山峠で帰るのも良し・・・、ふるってご参加ください。

.以上、第三回ぺダリアン塾でした。

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